Re:ngo輪紙(りんごわし)

”青森ならでは”の製品開発~地域活性をめざして

青森を始め、地域事業・地場事業は海外需要に押され縮小傾向にあります。また、地場の特性を生かしたビジネスも縮小しつつあり、働く場が減り、産地から人と仕事が減ることが当たり前になってしまっている状況です。そんな中、行政の支援事業や現地企業が力を合わせ、それぞれの地場を盛り上げようと活動しています。例えば、今治タオル(愛媛県今治市)や墨田ブランド(東京都墨田区)など各地で様々な事業が展開しています。

我々ゲインズ株式会社も青森という地域の特性を生かし、日本のモノ作りに何か貢献できるすべを探して日々活動している中で、青森の特産品“りんご”に注目し、新しい流れを生んでいきたいと思っています。

りんご輪紙プロジェクト

りんごの残渣(絞りかす)を再利用

ゲインズ株式会社では、“りんご”を加工した後に出る、普段廃棄されてしまう『残渣(ざんさ)』に注目し、残渣の繊維質を利用した「カミ」をつくるプロジェクトを立ち上げました。

りんご残渣は、青森県全体で年間約400t強が利用されず、数千万円が廃棄される為だけに使われています。このりんご残渣を再利用し、全国の手漉き和紙産地と協力して和紙を制作し、その出来た「カミ」を現地企業で使用してもらったり、祭りで使ってもらったり、または輪紙コースターや提灯、りんご輪紙うちわなどなど新たなりんご輪紙を利用した製品が生まれたり…と様々な活動へと結び付ける「カミ」のプロジェクトです。

「カミ」を通じ様々な『輪』を作っていきたいと思います。

りんごわし

【りんご輪紙の特徴】

  • りんごの種・茎・皮まで入っています。
  • りんご素材を入れる割合で、色合いが変わります。
  • 産地・職人さんによって風合いが違います。

【Misson~りんご輪紙プロジェクトの使命】

  • Zero Emission:産廃0を目指します
    リンゴの搾りかす等総量:約25,000tの内、完全廃棄量:約400t強を棄てずに利活用。
    今まで棄てられていた未使用資源が活用できる場を創ります。
  • Design:地産品のRedesignをします
    地産品等のRedesignをします。
    また、「カミ」を使った新しいDesignの提案をします
  • Position:新しい試みをします
    伝統産業・工芸の分野の新しい試みとして、環境・Design・産業との『輪』を創ります。
  • Next Generation:産業の若手を発掘し、地場への職へと繋げます
    伝統産業・工芸の後継、若手クリエーターやアーティストが活躍できる場を創り、
    次世代が『輪』となれる地場の職へと繋げます。
  • Create Business:青森の新しい産業を創ります
    『輪』で培った場から生まれる新しい産業を青森に創ります。
りんごわし商品例

【Concept…5つの”R”】

りんご輪紙を用いて様々なデザインを提案することで、今までの伝統工芸のスタイル、地産品のカタチを変えていきながら、様々な『輪』を生み出していきます。

  • Ringo ⇒ 素材にリンゴを使用
  • Recycle ⇒ りんご残渣の再利用・ゼロエミッション対応
  • Redesign ⇒ 地産品・伝統工芸品のリデザイン
  • Repositioning ⇒ 伝統工芸・産業と地産品の新しい試み
  • Ring ⇒ 人・地域の輪・仕事の輪・和紙の輪・環境の環

※Re:ngo輪紙に使用されているりんご原料は、加工用りんごの残渣(搾りかす)から、ペクチン・セラミドを抽出しセルロース成分のみになった【りんごパルプ】を使用しております。
(ご協力:日本ハルマ株式会社 様)

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